母が『掃除しに行ってあげるわ』

というので、掃除を手伝ってもらった。



ポストに緊急のことが来ることがあまりないから、

ついつい毎日は開けなくて、

母からの手紙が入ったままになっており、
結局ふたりして読んだ。



同封されていた新聞の切り抜きは、
犬の話で、ふたりして泣いた。






お礼にランチを作ってあげた。

『冬は粕汁があったまるね』




なんでもない、普通のことは、たからもの。



きっと私の創作の源は、そんな日々の小さな『感情』。