2016.05.29 美しいもの。


ジュエリーをオーダーするというのが特別な人たちの特権だった時代が長くありました。

でも、そんな時代が、文化をつくってきた、とも言えますよね。

フィレンツェの伝統技法も、

ルネッサンスで栄えた貴族たちの華やかな文化とともに、発展した技術ということができるでしょう。



「美しい」ということが最優先。

イタリアの職人たちと話していると、それがずっと根付いているのだと感じます。



たとえ、面倒であっても、そのほうが「美しい」とおもったらそのやりかたを選択する。



日本人の整然としていて見本と寸分違わない、という意味の「きれい」とはちょっと違う、この感覚。



職人たちは、美しいものをつくることに情熱を注いでいます。