今回の研修旅行のメンバーと、最初の48番地を訪れました。



そうそう、ここ、ここ!

ここが最初のクアラントットなのよ。


みんなもテンションがあがって、

ひとしきり写真を撮っていたら…






いったい何事なの?
この建物に、なにかあるの?


とひとりのシニョーラが現われ、


かつてここに住んでいたことがあって、その時に自分のジュエリーのブランドをクアラントットという名前に決めてスタートした

というストーリーを話しました。


すると当時ルームシェアで部屋を提供してくれていた大家さんの女性がまだそこに住んでいることを教えてくれ、彼女を呼んでくれたのです。




そして現れたローザは





2人の子供に恵まれて幸せに暮らしていました。



私の留学期間が終わる頃、
当時一緒に住んでいた恋人と悲しい結末を迎えて、身も心も消耗していた彼女。

私は何も気の利いたことは言えなかったけれど、
最後にただ一緒に犬の散歩をしたことをよく覚えています。


その犬は少し前に亡くなり、
その一ヶ月後に新しい恋人との間にかわいい女の子が生まれたんだとか。


9年の月日が流れて、



48番地に新しい幸せなストーリーがはじまっていたのでした。