Monete nella fontana

【泉になげたコイン】

願いをこめてコインをなげた。
あのコインはきっと今も、泉の中で輝いている。





願いをこめて投げたコインは、いまごろどうしているだろう。


キラキラと輝く水底で、


あの時の願いをとじこめて、


今もきっと輝いている。





もしかしたら、

たくさんの人の、純粋な想いが、

泉の水を輝かせているのかもしれない。






お守りのように、身につけていたいジュエリー。


あの日の想いを、

忘れないために。




(リング、ブレスレット、ネックレスチャームの裏側には、A-Zまでお好きなイニシャルをお入れして、リバーシブルでお楽しみいただけます。)








いつも、右手の人差し指には、una storia.

ガス灯のリングに、
最近仲間入りしたライオンのリング。


このライオンは、
フィレンツェのような、古い街の中の、
石のライオンがモチーフです。

たくさんの時間の中で、人の手が触れたり、
風や雨によって、まあるくなったライオン。

それでも、街を、人を、
力強く見守っている、ライオン。



心に鎧を着せて、
ドアを開けて外の世界に出たとしても、

ふと、心細くなるような瞬間、
ライオンと目を合わせてみる。




年を重ねると、どんどん、泣くわけにはいかなくなる。


私の薬指に、もうひとつのお守りができました。








大阪高島屋の『秋華祭』イベントに今年も参加してまいりました。



特別な一点ものを取り揃えて、



ジュエリーアートの実演もしながら、

お客様とたくさんお話もさせていただけました。



クアラントットのジュエリーを身につけて来てくださった方にもたくさんお会いできて、大阪高島屋に入ってからの、6年の月日が、お客様との出会いにつながっているのを感じて本当に嬉しく思いました。


後にも先にもない、大ぶりのパールキャッチをお嫁にもらってくださった方や、ハチドリのネックレスの1点目を身につけて来てくださった方にもお会いできました。


今回は鑑定士もいたので、ストーンオーダーもたくさんオススメできたのですが、

1月生まれの方が、色味の違う2つのガーネットを使ったProfumo mio doppioモデルのオーダーをしてくださったり、その方ならではの特別な一点が生まれました。


フランスがとても好きで、ベルサイユにお住まいになっていたこともあるという素敵なご家族の方からは、

一枚の紙をその場で折って作ったバラをプレゼントしていただきました。



お見送りをしたあとに、そこに小さな犬も添えられていることに気づきました。



温かいお心遣い…。

お客様からたくさんの幸せをいただいてしまいました。









ヘアスタイルと、色をがらりとチェンジ!



20年ぶりくらいに前髪がある。


髪型って、年々かえなくなるし、守りに入っちゃう。



初めて会った美容師さんに、

『私のスタイルを、なんの事情も考えないで、自由にして良かったら、どうしますか?』って聞いたら、

『すごーい重たい、目ギリギリの前髪とか似合うかも』

って言われたので、

『じゃあ、やっちゃってください!』ということに。



髪色は、最近、一点ものになる美しい天然石といっぱい戯れていたから、ブルーとかグリーンにしたくなったので、リクエスト。



新鮮な自分と出会ったら、

また違ったジュエリーのアイデアがいっぱい浮かんできました。



わくわく。



同じくパッツン前髪のセイラと姉妹写真が撮りたいなー。








ちっちゃい子。

かわいい。


小さいものを作るのは大変だけど、
この可愛さがなんともいえない。


ふたつの種類の金種を使うので、原型も別々。

ひとつずつ鋳造して、溶接します。



出来上がりに会えるのが楽しみ!








Jewelry makes you happy!


ずーーっと、大切にしている、この言葉。


そもそも、私がジュエリーを作り始めたのは、

身につけていて、幸せな気持ちになれるジュエリーを作りたい、と思ったから。



色んなことが、うまくいっていなかった時だったから、キラキラしたものに憧れた。

そして、ただキラキラしているだけじゃなくて、
お守りのように意味のあるものが作りたかった。


今日は、ちょっと、

足元に灯りが欲しい気持ち。



だから、ガス灯をともした。



頑張れるように、ちいさなおまじない。








まるで女王蜂の風格。


素晴らしい色とテリのケシパールが手に入りました。


前回のロットも美しかったけれど、
ゴールドケシは人気で、すぐになくなってしまって、
それからずっと探し求めていました。


やっと、やっと出会えた、美しすぎる『女王蜂のパール。』




すごいでしょう??


こういう素材に出会えたとき、
この素材をジュエリーに仕立てることのできる
この仕事にとても誇りを感じます。


どんな方の元にいくのかな。


耳元や、腕や、胸元で…。


そんなことを想いながら
長い長い時間をかけて、ペアをつくったり、選別をしています。


仕上がるのは、冬になってから、かな。










とっておきの、パライバトルマリンと、インペリアルトパーズの一点物をリングにお仕立て。

パライバトルマリンの中でも、グリーンがかった色が好き。

小さくなって、この中の海でいつまでも泳いでいられたら…。

インペリアルトパーズは、形も可愛いし、グラデーションが朝焼けの空のよう。

一点物は本当に手間がかかるけど、こんな子たちに出会うと、やめられない。









私は深い深い眠りの中にいた。


そこは花びらの内側の、内側。

固く閉ざした蕾の中。



花びらを通してとどく太陽の光は
白く、柔らかく私を包み込んでいた。


音はない。



やがて周りの花びらは、一枚、また一枚と剥がれて広がっていく。


白い光はいよいよまばゆくなっていく。


私まで真っ白の中に溶けてしまいそうだ。



突然に、私が身体を預けていた花びらが開き、

私は現実の世界に引きずりだされてしまった。






そんな、夢をみた。














2016.10.01 9th Anniversary!
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9・30 クアラントットは9歳になりました。

ひとえに、これまで育ててくださったお客様や、たくさんの周りの方々のおかげです。


10年目のクアラントットが、そんな方々に少しでもご恩返しができるように、

スタッフ一同頑張ってまいります。


今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。




クアラントットが9歳を迎えて、私自身も一つ年を重ねました。


今の自分は、かつて想像していた未来とは全く違うところにいます。



そういえば、小さいころ、「将来の夢」とか「目標」は、本当はなくて、大人に聞かれるから

何かしら相応な「答え」を言っていただけだったのだ

と最近気づきました。




そしてそれは今もそうで、

「どういうブランドを目指しているんですか」とか

「なにを目標にしているんですか?」

と聞かれても、答えがないのが正直なところです。




ただ、私が何かをつくることで喜んでくださる方のためにできることは、
やっぱり何かを作ることでしかなくて、

そうやっていたら、また知らないところに道が続いていくこともあるのだ
と思うのです。



多くの方の、人生に寄り添うジュエリーを、心をこめて作っていきたい。







10年目からのクアラントットを、どうぞよろしくお願いいたします!