img_0.jpg


よくもここまで空に水があったものだ、と感心してしまうほどの雨があがって、
霧に包まれた軽井沢を訪れました。


広々とした草原の広がるところに車をとめて、外に出た瞬間、なんともいえない甘い香り。

周りを見渡しても花が咲いているわけでもなく、どこからこの香りは漂ってくるのだろう。


ふと傍らの木の葉を手にとると、そこから香っていることに気づきました。




森林の香りとか、青い草木の香りとは全く違う、花のような甘い香り。



葉からこんな香りがするなんて・・・・!!




なんとも不思議な気持ちで、いろいろ調べてみると、それは「桂」の木で、

雨が降った後だけ、「キャラメルのような甘い香り」がするのだというのです。




雨が降った後だけ、この香りを知ることができる。




なんて素敵な雨の贈り物なのでしょう。




雨を好きになりたくて。水の石である「オパール」や、「雨上がり」を題材にジュエリーをつくってきたけれど、

私はそんな風に、「人生を好きになるためのジュエリー」がつくりたいのだ、と改めて思いました。



雨が降って、憂鬱だな、と思ってしまうからこそ、

それを好きになりたい。



生きていくのは大変だな、と思うからこそ、

そこに楽しみもあるのだ、と思いたい。









素敵な素敵ないただきもの。



安藤良輔さんという方が作られた、一輪挿し。


陰影だけの模様は不均一で美しく、
控えめな銀彩がなんとも上品です。


静かで音のない空間に、そっと置きたくなる。


そんな存在感の作品です。






『押し付けがましくない個性』


であるなぁと。


















『宇宙というものは泡のようなもので、

グラスの中の炭酸水のように、

何もないように見える底のあたりから次々と現れては消えていくのです。』



そんな話を学生時代、たしか地学の授業で聞いた時には、
頭がグラグラしてなんだか気分さえ悪くなってしまった。


地球がある銀河系が含まれている宇宙そのものがちいさな泡に過ぎない。
そして次々と現れては、惜しむ暇もなく消えていく。


泡の中にいる無数の生き物たちの声が恐ろしく早回しで全ての泡から聞こえてくる様子が頭に浮かび、考えるのをやめたい、知りたくない!と思ってしまった。


それから私にとって宇宙のことは、
恐怖になってしまった。


宇宙になんて行きたいと思わない。
そんなことは知らなくていいのだ、と。



でもやっぱり、

夜空を眺めるのは好きで、

いつか星が無数に見えるところに行って、ただそれを眺めていたい、と思う。



恐ろしいけれど、美しくて惹かれてしまうもの。




深呼吸をして、

グラスの泡が、ほぼ止まっているくらいの速さで、ゆっくりとたちのぼるのを想像してみる。


その泡の中から聞こえてくる声も、ゆっくりと耳に届く。




『あの星はひときわ明るいね』

とか、

『あの星座は見たことがあるね』

とか、


そんなとりとめのない、言葉たち。








『数学の世界を探求している人』と出会った。


ジュエリーや絵画の世界とは全くかけ離れた世界だと以前は思っていたのだけど、


デザインをやればやるほど、
これは空間ベクトルの世界なのだと感じるようになって、


自然や星空に興味を持てば持つほど、
突き詰めると原子とか分子の配列なのだと感じてしまう。


私は今とてもその世界に興味がある。


その人は、たくさんの数学にはまつわる話を聞かせてくれたのだけれど、直角がなぜ90度なのか、という話をしてくれた。


そもそも、直角は、360度を4等分したものなのだけれど、360は400ではいけなかった。

360であることで、2でも3でも割ることができる。
そもそもは、方角を知るためのものであったのだ。


一年を生きる。
遠くに行って、戻ってくる。
時間を知る。

自然や宇宙とともに生きるために、
人間が作り出した知恵なのだ。













2016.09.13 Instagram


aikafushimiのアカウントで、日々発信中❤️

Please follow me❤️

http://instagram.com/aikafushimi



今朝の、東京は雨。

みなさま足元お気をつけて…!






2016.09.08 羊子さん


昨日描いていたイラストが、完成。

羊子(ようこ)さん。


羊の皮の下は、どんな顔をしているのでしょうね?





うちの子羊たちはブラッシングのあと、
こんなに取れる毛に偏りがあります。

右がよんくん、左がはちくん。












『その女性は、羊の皮をかぶってる。』


先日、ちょっとお邪魔した食事会で、

私の席から一番遠くに座っていた女性のことが、
なんとなく気になった。


その食事会の場で、中心になって多く言葉を発していたわけではなく、

むしろほおづえをついてただ穏やかにニコニコしていた人。




私とはたぶん言葉を交わしていないのに、
何故か一番印象的だった。



きっと、


この人、とっても奥深い。




かもし出す空気から、魅力がただよう。














2016.09.05 楽園への扉


扉は目の前にある。


少しの勇気で、

楽園への扉は開くのかもしれない。



それはきっと、


こころの中にあるのかもしれません。





そんな、楽園の扉のモチーフの新作がたくさん出来上がりました❤️




扉を開くのをためらわないで!






2016.09.02 "Me" coordinate!


今日はあまりに蒸し暑くて、髪をアップにしたので、セカンドホールにMeのキャッチ!



Aut Viamのリングも❤️


ジュエリーを選ぶのは、出かける前に、今日の『わたし』を完成させる、大事な時間です。



自分のために何かをしてくれる人の、一つ一つを、
ちゃんと心に刻もうと、


そんなことを思っています。